3.スキルについて(AS編+攻撃編)

 

基本を踏みしめたら次はアクティブスキル。

こちらはキャラの必殺技のイメージ

アクティブスキルは、発動の為にそれぞれ決まったターン数があり、

性能に準じて長かったりユニットの手に入れにくさから短かったりなど千差万別。

 

そして、必要ターン数が0になれば各々の場所にて発動可能。

種類は多数だが、まず大きく分類すれば7つ。

 

・攻撃系

敵に対しダメージを与えたりするものを指す

・回復系

ダメージやSPを回復するものを指す

・変換配置系

パネルの配置を変更、場にパネルを配置などのものを指す

・防御系

一部バフに該当するが敵の攻撃を防ぐものを指す

・バフ系

敵に対し、またはこちらに対して有利な上昇効果を指す

・デバフ系

上記とは反対に不利な低下効果を指す

・特殊系

ワープ、扉を解除するなどの戦闘以外で使われるものを指す

 

こちらは自分が独自に分類してる為必ずしもこの言い方をするわけないのでご了承を

いずれも大体がゲームを有利に進めるためのものなのでとても便利と言える。

とはいえ、単純に分けたものの細かく見るとかなり複雑な効果が見えたりするものもある。

 

今回は攻撃スキルについて解説。

この内容はブーストスキルの付属効果に一部含まれる

 

攻撃系スキルについて

さて、わかりやすいもののこれには効果がいくつかある。

通常は、うん倍の攻撃をするというものだが

これに加えて付属する効果

・吸収
・即死
・固定
・貫通
・割合

これら5種類が存在。それぞれ解説しましょう。

 

 

吸収

別称でドレインとも。

ダメージに+してHPを回復させる効果がある。

回復に該当してもいいものの、攻撃がメインと考えるのでこちらを優先。

吸収量にも倍率があり、そのままだったりダメージの半分吸収だったりと微妙に差異もある。

ただ、敵のHPとこちらのHPはまったく違うので強くなればなるほど過剰摂取できるのが特徴。

画像は古いものの、効果に関してはわかるでしょう。

見ての通りASに倍率がかからない編成でない限り吸収に困ることはまずない。

ただし、こちらは防御力に弱く

敵の防御力がこちらの攻撃力を上回っている場合ダメージは1となり吸収もなくなる。

 

 

即死

名前通り相手を即死させる

ただし、即死といっても確率によっていて

かなり低い確率のため運を頼りに勝つという手段となる。

ちなみに発動確率は

  稀に  10%
ごく稀に   3%

この二つのみである。

通常このスキルはおまけと捉えて撃って倒せたらラッキーだが、

まともに戦って勝てないからLSで体力だけつけてボスに数撃って倒すという戦法を取ることもできる。

特に言えば追想ファティマが相手として良い例。

 

割合

こちらは敵に%分のHPを減らすスキル。

HP1の時を除いて倒すことはできないが的確にHPを消費させるのはかなり有効である

なぜ、HP1の時を除くかというとその仕様にあり、

このスキルは敵の現状HPから○%減らすという条件になっている。

例えば

HP 1000
AS 10%減らす

この場合

一度目はHP 900
二度目はHP 810

となる。

HPの最大値から減らす場合ならば100ずつ減るものだが

そうではない為、もし多く減らしたいならば体力がなるべく多いときに発動するべき。

ちなみに、これは敵の防御力、属性相性、防御バフを無視して削ることができる。

 

 

固定

固定は表記された通りのダメージを与えるもの。

といっても完全に固定というとそうでもなく、属性影響を受けるので不安定。

 

貫通

貫通は敵の防御や敵のバフを無視して攻撃できるもの。

 

固定と貫通の厳密な違いとは

上記が

おい手抜きかよっ 

て言いたくなったでしょう、実はわざとです。

 

こちらで効果を比べるため簡潔にしました。

こうして書くと、防御力が高い相手にダメージを与える印象が強く同じ扱いになりやすいが実はかなり違いがある。

表にすると

わかりやすくするならば、

固定はこちらの攻撃力減少の影響を受けないものの、敵のガード上昇には弱い

貫通は敵のガードを完全無視できる効果があるが、攻撃力減少には弱い

ということで一長一短となっている。

ただ、固定よりも貫通の方が攻撃力の調整ができる上、

デバフを受けていても状態異常消去が可能なため貫通有利が現状。